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1ペトエルの子こヨエルにあった主しゅのことば。
2「長ちょう老ろうたちよ、これを聞きけ。
この地ちに住すむ者ものもみな、耳みみを傾かたむけよ。
このようなことが、あなたがたの時じ代だいに、
また先せん祖ぞの時じ代だいにあっただろうか。
3これをあなたがたの子こどもたちに伝つたえ、
子こどもたちはその子こどもたちに、
その子こどもたちは後のちの世せ代だいに伝つたえよ。
4噛かみいなごが残のこした物ものは、いなごが食くい、
いなごが残のこした物ものは、バッタが食くい、
バッタが残のこした物ものは、その若わか虫むしが食くった。
5目めを覚さませ、酔よいどれよ。泣なけ。
泣なき叫さけべ、すべてぶどう酒しゅを飲のむ者ものよ。
甘あまいぶどう酒しゅが
あなたがたの口くちから断たたれたからだ。
6ある国こく民みんがわたしの国くにに攻せめ上のぼって来きた。
それは力ちから強づよく、数かぞえきれない。
その歯はは雄お獅じ子しの歯は、
それには雌め獅じ子しの牙きばがある。
7それはわたしのぶどうの木きを荒あれすたらせ、
わたしのいちじくの木きを木こっ端ぱにした。
これを丸まる裸はだかに引ひきむき、投なげ倒たおし、
その枝えだ々えだを真まっ白しろにした。
8悼いたみ悲かなしめ。粗あら布ぬのをまとったおとめが、
その若わかいときの夫おっとのためにするように。
9穀こく物もつと注そそぎのささげ物ものは
主しゅの宮みやから断たたれ、
主しゅに仕つかえる祭さい司したちは喪もに服ふくす。
10畑はたけは荒あらされ、地ちも喪もに服ふくす。
穀こく物もつが荒あらされ、
新あたらしいぶどう酒しゅも干ひ上あがり、
油あぶらも涸かれるからだ。
11恥はじを見みよ、農のう夫ふたち。
泣なき叫さけべ、ぶどう作づくりたち。
小こ麦むぎと大おお麦むぎのために。
畑はたけの刈かり入いれがなくなったからだ。
12ぶどうの木きは枯かれ、いちじくの木きはしおれた。
ざくろも、なつめ椰や子しも、りんごも、
野ののすべての木き々ぎは枯かれた。
喜よろこびが人ひとの子こらから消きえ去さった。」
13粗あら布ぬのをまとって悼いたみ悲かなしめ、祭さい司したちよ。
泣なき叫さけべ、祭さい壇だんに仕つかえる者ものたちよ。
私の神かみに仕つかえる者ものたちよ、行いって
粗あら布ぬのをまとって夜よを過すごせ。
穀こく物もつと注そそぎのささげ物ものが
あなたがたの神かみの宮みやから退しりぞけられたからだ。
14断だん食じきを布ふ告こくし、きよめの集しゅう会かいを召しょう集しゅうせよ。
長ちょう老ろうたちとこの国くにに住すむすべての者ものを、
あなたがたの神かみ、主しゅの宮みやに集あつめ、
主しゅに向むかって叫さけび求もとめよ。
15ああ、その日ひよ。
主しゅの日ひは近ちかい。
全ぜん能のう者しゃによる破は壊かいの日ひとして、その日ひは来くる。
16私たちの目めの前まえで、
食しょく物もつが断たたれ、
私たちの神かみの宮みやから
喜よろこびも楽たのしみも消きえ失うせたではないか。
17穀こく物もつの種たねは土つちの下したで干ひからび、
倉くらは荒あれ果はて、穴あな蔵ぐらは崩くずれた。
穀こく物もつがしなびたからだ。
18ああ、なんと家か畜ちくがうめいていることか。
牛うしの群むれはさまよう。
牧まき場ばがないからだ。
羊ひつじの群むれも滅ほろびる。
19あなたに、主しゅよ、私は呼よび求もとめます。
火ひが荒あら野のの牧まき場ばを焼やき尽つくし、
野ののすべての木きを炎ほのおがなめ尽つくしました。
20野のの獣けものも、あなたをあえぎ求もとめています。
水みずの流ながれが涸かれ、
火ひが荒あら野のの牧まき場ばを焼やき尽つくしたからです。
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