アカウント

第一巻

1幸さいわいなことよ
悪あしき者もののはかりごとに歩あゆまず
罪つみ人びとの道みちに立たたず
嘲あざける者ものの座ざに着つかない人ひと。
2主しゅのおしえを喜よろこびとし
昼ひるも夜よるも そのおしえを口くちずさむ人ひと。
3その人ひとは
流ながれのほとりに植うえられた木き。
時ときが来くると実みを結むすび
その葉はは枯かれず
そのなすことはすべて栄さかえる。
4悪あしき者ものは そうではない。
まさしく 風かぜが吹ふき飛とばす籾もみ殻がらだ。
5それゆえ 悪あしき者ものはさばきに
罪つみ人びとは正ただしい者ものの集つどいに 立たち得えない。
6まことに 正ただしい者ものの道みちは主しゅが知しっておられ
悪あしき者ものの道みちは滅ほろび去さる。
00:00
00:00