Читаем Библию Вместе

Книги

Главы

Версии Библии

Настройки

Показать номер стиха

Показать заголовок

Показать сноски

Просмотр списка стихов

1次つぎのことばは真しん実じつです。「もしだれかが監かん督とくの職しょくに就つきたいと思おもうなら、それは立りっ派ぱな働はたらきを求もとめることである。」

2ですから監かん督とくは、非ひ難なんされるところがなく、一人ひとりの妻つまの夫おっとであり、自じ分ぶんを制せいし、慎つつしみ深ぶかく、礼れい儀ぎ正ただしく、よくもてなし、教おしえる能のう力りょくがあり、

3酒さけ飲のみでなく、乱らん暴ぼうでなく、柔にゅう和わで、争あらそわず、金きん銭せんに無む欲よくで、

4自じ分ぶんの家か庭ていをよく治おさめ、十じゅう分ぶんな威い厳げんをもって子こどもを従したがわせている人ひとでなければなりません。

5自じ分ぶん自じ身しんの家か庭ていを治おさめることを知しらない人ひとが、どうして神かみの教きょう会かいを世せ話わすることができるでしょうか。

6また、信しん者じゃになったばかりの人ひとであってはいけません。高こう慢まんになって、悪あく魔まと同おなじさばきを受うけることにならないようにするためです。

7また、教きょう会かいの外そとの人ひと々びとにも評ひょう判ばんの良よい人ひとでなければなりません。嘲あざけられて、悪あく魔まの罠わなに陥おちいらないようにするためです。

8同おなじように執しつ事じたちも、品ひん位いがあり、二に枚まい舌じたを使つかわず、大おお酒ざけ飲のみでなく、不ふ正せいな利りを求もとめず、

9きよい良りょう心しんをもって、信しん仰こうの奥おく義ぎを保たもっている人ひとでなければなりません。

10この人ひとたちも、まず審しん査さを受うけさせなさい。そして、非ひ難なんされる点てんがなければ、執しつ事じとして仕つかえさせなさい。

11この奉ほう仕しに就つく女おんなの人ひとも同おなじように、品ひん位いがあり、人ひとを中ちゅう傷しょうする者ものでなく、自じ分ぶんを制せいし、すべてに忠ちゅう実じつな人ひとでなければなりません。

12執しつ事じは一人ひとりの妻つまの夫おっとであって、子こどもと家か庭ていをよく治おさめる人ひとでなければなりません。

13執しつ事じとして立りっ派ぱに仕つかえた人ひとは、良よい地ち歩ほを占しめ、また、キリスト・イエスを信しんじる信しん仰こうについて、強つよい確かく信しんを持もつことができるのです。

14私は、近ちかいうちにあなたのところに行いきたいと思おもいながら、これらのことを書かいています。

15たとえ遅おそくなった場ば合あいでも、神かみの家いえでどのように行こう動どうすべきかを、あなたに知しっておいてもらうためです。神かみの家いえとは、真しん理りの柱はしらと土ど台だいである、生いける神かみの教きょう会かいのことです。

16だれもが認みとめるように、この敬けい虔けんの奥おく義ぎは偉い大だいです。

「キリストは肉にくにおいて現あらわれ、

霊れいにおいて義ぎとされ、

御み使つかいたちに見みられ、

諸しょ国こくの民たみの間あいだで宣のべ伝つたえられ、

世せ界かい中じゅうで信しんじられ、

栄えい光こうのうちに上あげられた。」

聖書新改訳 2017