Search Suggestions

  • To search for two words together, use a comma or a space, such as "love, neighbor" or "love neighbor".
  • To search for an exact phrase, enclose it in double quotes, such as "Son of Man".
SystemLightDarkEnglish简体中文繁體中文Español한국어РусскийBahasa IndonesiaFrançais日本語العربية
BooksChapters

New Testament

Settings
Show Verse Number
Show Title
Show Footnotes
Verse List View
1そのようなある、サウルのむすヨナタンは、どうちのわかものった。「さあ、このこうがわのペリシテじんせんじんほうこう。」しかし、ヨナタンはちちにそのことをらせなかった。
2サウルはギブアのはずれで、ミグロンにある、ざくろのしたすわっていた。かれとともにいたへいやく六百にんであった。
3アヒヤは、エポデをけていた。アヒヤはアヒトブので、アヒトブはイ・カボデのきょうだい、イ・カボデはピネハスの、ピネハスは、シロでしゅさいであったエリのである。へいたちは、ヨナタンがったことをらなかった。
4ヨナタンがペリシテじんせんじんがわえてこうとしていたさんきょうには、まえがわにも、こうがわにも、ったいわがあって、いっぽうがわはボツェツ、もういっぽうがわはセンネといった。
5いっぽういわきたがわ、ミクマスのがわにあり、もういっぽういわみなみがわ、ゲバのがわにそそりっていた。
6ヨナタンはどうちのわかものった。「さあ、このかつれいものどものせんじんのところへわたってこう。おそらく、しゅがわれわれにかたしてくださるだろう。おおくのひとによっても、すこしのひとによっても、しゅがおすくいになるのをさまたげるものはなにもない。」
7どうちはった。「なんでも、おこころのままになさってください。さあ、おすすみください。私もいっしょまいります。おこころのままに。」
8ヨナタンはった。「さあ、あのものどものところにわたってって、われわれの姿すがたあらわすのだ。
9もしかれらが『おれたちがおまえらのところにくまで、じっとしていろ』とったら、そのちとどまり、かれらのところにのぼってかないでいよう。
10しかし、もしかれらが『おれたちのところにのぼってい』とったら、のぼってこう。しゅかれらを、われわれのわたされたのだから。これが、われわれへのしるしだ。」
11二人ふたりはペリシテじんせんじんあらわした。するとペリシテじんった。「おい、ヘブルじんが、かくれていたあなからるぞ。」
12せんじんものたちは、ヨナタンとどうちにびかけてった。「おれたちのところにのぼってい。おもらせてやる。」ヨナタンはどうちにった。「私についてのぼってなさい。しゅがイスラエルのかれらをわたされたのだ。」
13ヨナタンはあし使つかってよじのぼり、どうちもあとつづいた。ペリシテじんはヨナタンのまえたおれ、どうちがうしろでかれらをころした。
14ヨナタンとどうちがさいしょったのはやく二十にんで、一ツェメドのおおよそはんぶんひろさのしょおこなわれた。
15そしてじんえいにもにも、すべてのへいのうちにおそれがこった。せんじんものりゃくだつたいさえおそれおののいた。ふるえ、じょうおそれとなった。
16ベニヤミンのギブアでサウルのためにりをしていたものたちがると、たいぐんふるえおののいておうおうしていた。
17サウルはかれとともにいるへいった。「だれがわれわれのところからったかを、てんして調しらべなさい。」かれらがてんすると、ヨナタンとどうちがいなかった。
18サウルはアヒヤにった。「かみはこってなさい。」かみはこは、そのころ、イスラエルじんあいだにあったからである。
19サウルがさいとまだはなしているあいだに、ペリシテじんじんえいそうどうは、ますますおおきくなっていった。サウルはさいに「もどしなさい」とった。
20サウルと、かれとともにいたへいがみなあつまってせんじょうくと、そこではつるぎをもってどうちをしていて、じょうおおきなこんらんこっていた。
21それまでペリシテじんについて、かれらといっしょじんえいのぼってていたヘブルじんてんじて、サウルとヨナタンとともにいるイスラエルじんがわにつくようになった。
22また、エフライムのさんかくれていたすべてのイスラエルじんも、ペリシテじんげたといて、たたかいにくわわってペリシテじんせまった。
23そのしゅはイスラエルをすくわれた。そして、たたかいはベテ・アベンにうつった。
24さて、その、イスラエルじんはひどくくるしんでいた。サウルは、「ゆうがた、私がてきふくしゅうするまで、しょくもつべるものはのろわれよ」とって、へいたちにちかわせていた。それでへいたちはだれもしょくもつくちにしていなかったのであった。
25このはどこでも、もりはいってくと、めんみつがあった。
26へいたちがもりはいると、なんと、みつしたたっていたが、だれもけてくちれるものはいなかった。へいたちはちかいをおそれていたのである。
27しかし、ヨナタンは、ちちへいたちにちかわせたことをいていなかった。かれにあったつえさきばして、みつばちひたし、それをけてくちれた。するとかれかがやいた。
28へい一人ひとりがそれをった。「あなたのちちうえは、へいたちにかたちかわせて、『今日きょうしょくもつべるものはのろわれる』とおっしゃいました。それでへいたちはつかれているのです。」
29ヨナタンはった。「ちちはこのくになやませている。ほら、このみつすこくちにしたので、私のかがやいている。
30もしも今日きょうへいたちが、ぶんたちがつけたてきからのぶんものじゅうぶんべていたなら、いまごろは、もっとおおくのペリシテじんっていただろうに。」
31そのかれらは、ミクマスからアヤロンにいたるまでペリシテじんった。それでへいたちはたいへんつかれていた。
32へいたちはぶんものびかかり、ひつじうしわかうしり、そのほふった。へいたちはいたままで、それをべた。
33すると、「ごらんください。へいたちがのままでべて、しゅつみおかしています」と、サウルにげるものがいた。サウルはった。「おまえたちはうらった。いまおおきないしころがしてなさい。」
34そしてサウルはった。「へいなかってって、かれらにいなさい。『それぞれぶんうしひつじを私のところにれてて、ここでほふってべなさい。のままでべてしゅつみおかしてはならない。』」へいはみな、その、それぞれぶんうしれてて、そこでほふった。
35サウルはしゅのためにさいだんきずいた。これは、かれしゅのためにきずいたさいしょさいだんであった。
36サウルはった。「よる、ペリシテじんってくだり、がたまでにかれらからかすめうばい、一人ひとりのこしておかないようにしよう。」するとへいった。「あなたがいとおもうようにしてください。」しかしさいった。「ここで、われわれはかみまえましょう。」
37サウルはかみうかがった。「私はペリシテじんってくだってくべきでしょうか。かれらをイスラエルのわたしてくださるのでしょうか。」しかしそのかみかれにおこたえにならなかった。
38サウルはった。「たみのかしらたちはみな、ここにちかりなさい。今日きょう、どうしてこのつみこったのかをたしかめてみなさい。
39まことに、イスラエルをすくしゅきておられる。たとえ、それが私のむすヨナタンであっても、かならななければならない。」しかし、たみのうちだれもかれこたえるものはいなかった。
40サウルはすべてのイスラエルじんたちにった。「おまえたちは、こちらがわにいなさい。私とむすヨナタンは、あちらがわにいることにしよう。」たみはサウルにった。「あなたがいとおもうようにしてください。」
41サウルはイスラエルのかみしゅに「みこころをおしめしください」とった。すると、ヨナタンとサウルがけられ、たみはずれた。
42サウルはった。「私か、私のむすヨナタンかをめてください。」するとヨナタンがけられた。
43サウルはヨナタンにった。「なにをしたのか、私にはなしなさい。」ヨナタンはかれはなした。「たしかに、にあったつえさきで、すこしばかりのみつくちにしました。この私がななければなりません。」
44サウルはった。「かみいくにもばっしてくださるように。ヨナタン、おまえはかならななければならない。」
45たみはサウルにった。「このだいしょうをイスラエルにもたらしたヨナタンがななければならないのですか。ぜったいにそんなことはありません。しゅきておられます。あのかたかみぽんでもちてはなりません。今日きょう、あのかたかみとともにこれをなさったのです。」こうしてたみがヨナタンをすくったので、かれななかった。
46サウルはペリシテじんうのをやめてげ、ペリシテじんぶんたちのところへかえってった。
47さてサウルは、イスラエルのおうけんにぎってから、しゅうのすべてのてきたたかった。モアブ、アンモンじん、エドム、ツォバのおうたち、ペリシテじんたたかい、どこにってもかれらをはいそうさせた。
48かれゆうふるって、アマレクじんち、イスラエルじんりゃくだつしゃからすくした。
49さて、サウルのむすは、ヨナタン、イシュウィ、マルキ・シュア、二人ふたりむすめは、あねがメラブ、いもうとがミカルであった。
50サウルのつまはアヒノアムで、アヒマアツのむすめであった。ぐんちょうはアブネルで、ネルのでサウルのおじであった。
51キシュはサウルのちちであり、アブネルのちちネルは、アビエルのであった。
52サウルのいっしょうあいだ、ペリシテじんとのはげしいたたかいがあった。サウルはゆうのあるものや、ちからのあるものつけると、そのひとたちをみな、しかかえることにしていた。
00:0000:00
Slower - 0.75XNormal - 1XFaster - 1.25XFaster - 1.5XFastest - 2X