Search Suggestions

  • To search for two words together, use a comma or a space, such as "love, neighbor" or "love neighbor".
  • To search for an exact phrase, enclose it in double quotes, such as "Son of Man".
SystemLightDarkEnglish简体中文繁體中文Español한국어РусскийBahasa IndonesiaFrançais日本語العربية
BooksChapters

New Testament

Settings
Show Verse Number
Show Title
Show Footnotes
Verse List View
1ペリシテじんたたかいのためにぐんたいしょうしゅうした。ユダのソコにあつまり、ソコとアゼカのあいだにあるエフェス・ダミムにじんいた。
2いっぽう、サウルとイスラエルじんあつまってエラのたにじんき、ペリシテじんたいするたたかいのそなえをした。
3ペリシテじんかいがわやまうえかまえ、イスラエルじんまえがわやまうえかまえた。そのあいだにはたにがあった。
4一人ひとりだいひょうせんが、ペリシテじんじんえいからた。そのはゴリヤテ。ガテのまれで、そのたかさは六キュビトはん
5あたまにはせいどうのかぶとをかぶり、うろこじのよろいをけていた。むねてのおもさはせいどうで五千シェケル。
6あしにはせいどうのすねてをけ、にはせいどうやりっていた。
7やりはたりのぼうのようであり、やりさきてつで、六百シェケルあった。たてちがかれまえあるいていた。
8ゴリヤテはって、イスラエルじんじんれつかってさけんだ。「なんのために、おまえらはて、たたかいのそなえをするのか。おれはペリシテじん、おまえらはサウルのれいどもではないか。一人ひとりえらんで、おれのところによこせ。
9おれとたたかっておれをころせるなら、おれたちはおまえらのれいになる。だが、おれがってそいつをころしたら、おまえらがおれたちのれいになって、おれたちにつかえるのだ。」
10そのペリシテじんった。「今日きょう、この、おれがイスラエルのじんろうしてやる。一人ひとりをよこせ。ひとつしょうをしようではないか。」
11サウルとぜんイスラエルは、ペリシテじんのことばをき、をくじかれてじょうおそれた。
12さて、ダビデは、ユダのベツレヘムしゅっしんの、エッサイというのエフラテじんむすであった。エッサイには八にんむすがいた。このひとはサウルのだいには、としをとってろうじんになっていた。
13エッサイのうえの三にんむすたちは、サウルにしたがってたたかいにていた。たたかいにっていた三にんむすは、ちょうなんエリアブ、なんアビナダブ、三なんシャンマであった。
14ダビデはすえで、うえの三にんがサウルにしたがってていたのである。
15ダビデは、サウルのところへったり、かえったりしていた。ベツレヘムのちちひつじするためであった。
16れいのペリシテじんは、四十にちかんあさはやくとゆうれにかまえた。
17エッサイはむすダビデにった。「さあ、にいさんたちのために、このむぎ一エパと、このパン十り、にいさんたちのじんえいいそいでってきなさい。
18この十のチーズは千にんたいちょうとどけ、にいさんたちのあんかくにんしなさい。そして、しるしをってなさい。
19サウルとにいさんたち、それにイスラエルのひとはみな、エラのたにでペリシテじんたたかっているから。」
20ダビデはよくあさはやく、ひつじばんにんあずけ、エッサイがめいじたとおりに、われたものってかけた。かれえいると、ぐんぜいはときのこえをあげてじんかうところであった。
21イスラエルじんとペリシテじんは、かいってじんいていた。
22ダビデは、ちちからことづかったものまもものあずけ、じんはしってて、あにたちにあんたずねた。
23ダビデがかれらとはなしていると、なんと、そのとき、あのだいひょうせんが、ペリシテじんじんからのぼってた。ガテしゅっしんのゴリヤテというのペリシテじんであった。かれまえおなじことをかたった。ダビデはこれをいた。
24イスラエルのひとはみな、このおとこたとき、かれまえからげ、じょうおそれた。
25イスラエルのひとびとった。「こののぼっておとこたか。イスラエルをそしるためにのぼってたのだ。あれをものがいれば、おうはそのひとおおいにませ、そのひとぶんむすめあたえ、そのちちいえにイスラエルではなにわせないそうだ。」
26ダビデは、そばにっているひとたちにった。「このペリシテじんって、イスラエルのじょくのぞものには、どうされるのですか。このかつれいのペリシテじんなんなのですか。けるかみじんをそしるとは。」
27へいたちは、さきのことばのように、かれったものには、これこれをされる、とった。
28あにのエリアブは、ダビデがひとびとはなしているのをいた。エリアブはダビデにいかりをやしてった。「いったい、おまえは、なぜやってたのか。あらにいるあのわずかなひつじを、だれにあずけてたのか。私には、おまえのうぬぼれとこころにあるあくかっている。たたかいをにやってたのではないのか。」
29ダビデはった。「私がいまなにをしたというのですか。ひとことはなしただけではありませんか。」
30ダビデはあにからべつひとほうなおり、おなじことをたずねた。すると、へいたちはさきほどとおなへんをした。
31ダビデがったことはひとびとみみはいり、サウルにげられた。それで、サウルはダビデをせた。
32ダビデはサウルにった。「あのおとこのために、だれもとしてはなりません。このしもべがって、あのペリシテじんたたかいます。」
33サウルはダビデにった。「おまえは、あのペリシテじんのところへって、あれとたたかうことはできない。おまえはまだわかいし、あれはわかいときからせんだったのだから。」
34ダビデはサウルにった。「しもべは、ちちのためにひつじれをってきました。くまて、れのひつじってくと、
35しもべはそのあとってて、それをころし、そのくちからひつじすくします。それがしもべにおそいかかるようなときは、そのひげをつかみ、それをってころしてしまいます。
36しもべは、でもくまでもころしました。このかつれいのペリシテじんも、これらのけものの一ぴきのようになるでしょう。けるかみじんをそしったのですから。」
37そして、ダビデはった。「くまつめからしもべをすくしてくださったしゅは、このペリシテじんからも私をすくしてくださいます。」サウルはダビデにった。「きなさい。しゅがおまえとともにいてくださるように。」
38サウルはダビデにぶんのよろいかぶとをけさせた。あたませいどうのかぶとをかぶらせて、それからによろいをけさせたのである。
39ダビデは、そのよろいのうえにサウルのつるぎびた。れていなかったので、ためしにあるいてみた。ダビデはサウルにった。「これらのものをけては、あるくこともできません。れていませんから。」ダビデはそれをいだ。
40そしてぶんつえり、かわから五つのなめらかないしえらんで、それをひつじいの使つかふくろとうせきぶくろれ、いしげをにし、そのペリシテじんちかづいてった。
41そのペリシテじんたてちをまえて、ダビデのほうにじりじりとすすんでた。
42ペリシテじんは、ダビデにめてかれつめ、かれさげすんだ。ダビデがけっしょくい、姿すがたうつくしいしょうねんだったからである。
43ペリシテじんはダビデにった。「おれはいぬか。つえってかってるとは。」ペリシテじんぶんかみがみによってダビデをのろった。
44ペリシテじんはダビデにった。「さあ、い。おまえのにくそらとりけものにくれてやろう。」
45ダビデはペリシテじんった。「おまえは、つるぎやりやりって私にかってるが、私は、おまえがそしったイスラエルのせんじんかみばんぐんしゅによって、おまえにかう。
46今日きょうしゅはおまえを私のわたされる。私はおまえをころしておまえのあたまどうたいからはなし、今日きょう、ペリシテじんぐんぜいしかばねを、そらとりけものあたえてやる。すべてのくには、イスラエルにかみがおられることをるだろう。
47ここにあつまっているすべてのものも、つるぎやりがなくても、しゅすくいをもたらすことをるだろう。このたたかいはしゅたたかいだ。しゅは、おまえたちをわれわれのわたされる。」
48そのとき、そのペリシテじんはダビデのほうちかづきはじめた。ダビデは、すばやくせんじょうはしってき、ペリシテじんかった。
49ダビデはふくろなかれて、いしを一つり、いしげでそれをはなって、ペリシテじんひたいった。いしひたいみ、かれはうつぶせにめんたおれた。
50ダビデは、いしげといし一つでこのペリシテじんち、このペリシテじんって、かれころした。ダビデのつるぎはなかったが。
51ダビデははしってってペリシテじんうえち、かれつるぎうばってさやからき、とどめをしてくびをはねた。
ペリシテじんたちは、ぶんたちのゆうんだのをげた。
52イスラエルとユダのひとびとがり、ときのこえをあげて、ペリシテじんをガイのたにいたるまで、そしてエクロンのもんまでった。それでペリシテじんは、シャアライムのみちに、ガテとエクロンにいたるまで、ころされてたおれていた。
53イスラエルじんはペリシテじんついげきからかえして、ペリシテじんじんえいりゃくだつした。
54ダビデは、あのペリシテじんくびってエルサレムにかえった。しかし、ぶんてんまくいた。
55サウルは、ダビデがあのペリシテじんかってくのをたとき、ぐんちょうアブネルにった。「アブネル、あのわかものはだれのむすか。」アブネルはった。「おうさま、おちかいしますが、私はぞんじません。」
56そこで、おうめいじた。「あなたは、あのしょうねんがだれのむすかを調しらべなさい。」
57ダビデがペリシテじんってかえってたとき、アブネルはかれをサウルのまえれてた。ダビデはペリシテじんくびにしていた。
58サウルはかれった。「わかものよ、おまえはだれのむすか。」ダビデはった。「あなたのしもべ、ベツレヘムじんエッサイのむすです。」
00:0000:00
Slower - 0.75XNormal - 1XFaster - 1.25XFaster - 1.5XFastest - 2X