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New Testament

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1ヨセフはいえかんするものめいじた。「あのものたちのふくろを、かれらがはこべるかぎりのしょくりょうたし、一人ひとりひとりのぎんかれらのふくろくちれておけ。
2それから、私のさかずき、あのぎんさかずきは、いちばんとししたものふくろくちに、こくもつだいきんいっしょれておけ。」かれはヨセフのことばどおりにした。
3がたいっこうはろばとともにおくされた。
4かれらがまちて、まだとおくへかないうちに、ヨセフはいえかんするものった。「さあ、あのものたちのあとえ。いついたら、『なぜ、おまえたちはあくをもってぜんむくいるのか。
5これは、私のしゅくんが、んだりうらないをしたりするときに、いつも使つかっておられるものではないか。おまえたちのしたことはあくらつだ』とかれらにうのだ。」
6かれいついて、このことばをかれらにげた。
7かれらはった。「あなたさまは、なぜ、そのようなことをおっしゃるのですか。しもべどもがそんなことをするなど、ありないことです。
8ふくろくちつけたぎんでさえ、カナンのからあなたさまのもとへかえしにたではありませんか。どうして、あなたさまのごしゅじんいえからぎんきんぬすんだりするでしょう。
9しもべどものうちで、それがつかったものころしてください。そして、私たちもまた、ごしゅじんれいになります。」
10かれった。「こんも、おまえたちのうことはもっともだが、それがつかったものは私のれいとし、ほかのものざいとしよう。」
11かれらはいそいでそれぞれぶんふくろめんろし、それぞれそのふくろけた。
12かれねんちょうものから調しらはじめて、とししたものえた。すると、そのさかずきはベニヤミンのふくろからつかった。
13かれらはぶんころもいた。そして、それぞれろばにわせ、まちかえした。
14ユダときょうだいたちがヨセフのいえにやってたとき、ヨセフはまだ、そこにいた。かれらはヨセフのまえかおせた。
15ヨセフはかれらにった。「おまえたちの、このしわざはなんだ。私のようなものうらないをするということをらなかったのか。」
16ユダがこたえた。「あなたさまなにもうげられるでしょう。なんもうひらきができるでしょう。なんってべんかいすることができるでしょう。かみがしもべどものとがあばかれたのです。いまこのとおり、私たちも、そして、そのさかずきつかったものも、あなたさまれいとなります。」
17ヨセフはった。「そんなことをするなど、とんでもないことだ。そのさかずきつかったもの、そのものが私のれいとなるのだ。おまえたちはあんしんしてちちのもとへかえるがよい。」
18すると、ユダがかれちかづいてった。「ごしゅじんさま。どうか、しもべがもうげることに、みみをおしください。どうか、しもべをはげしくおいかりにならないでください。あなたさまはファラオのようなおかたです。
19あなたさまは、ぜんしもべどもに、おまえたちにちちおとうとがいるかとおたずねになりました。
20それで私たちは、『私たちには、としいたちちと、としすえおとうとがおります。かれあにに、そのははとしてはかれだけがのこされましたので、ちちかれあいしています』ともうげました。
21するとあなたさまは、『かれを私のところにれてい。私はこのかれたい』とおっしゃいました。
22そのとき私たちは、『そのちちおやはなれることはできません。はなれたらちちおやぬでしょう』とあなたさまもうげました。
23しかし、あなたさまが、『すえおとうといっしょくだってなければ、二と私のかおてはならない』とおっしゃったので、
24私たちは、あなたさまのしもべである私のちちのもとにかえったとき、ちちにあなたさまのおことばをつたえました。
25そしてちちが、『またって、われわれのためにすこしょくりょうっててくれ』とったので、
26私たちは、『くだってくことはできません。もしすえおとうとが私たちといっしょなら、くだってきます。というのは、すえおとうといっしょでなければ、あのかたのおかおることはできないからです』とこたえました。
27すると、あなたさまのしもべ、私のちちがこうもうしました。『おまえたちもよくっているように、私のつま二人ふたりんだ。
28一人ひとりは私のところからったきりで、きっとけものにかみかれてしまったのだ、と私はった。いまいたるまで、私はかれていない。
29おまえたちがこのまで私からうばって、このにわざわいがりかかるなら、おまえたちはしらあたまの私を、くるしみながらよみにくだらせることになる。』
30私がいま、あなたさまのしもべである私のちちのもとへかえったとき、あのが私たちといっしょにいなかったら、ちちのいのちはあののいのちにむすばれていますから、
31あのがいないのをたら、ちちんでしまうでしょう。しもべどもは、あなたさまのしもべであるしらあたまちちを、かなしみながらよみにくだらせることになります。
32というのは、このしもべはちちに、『もしも、あのをおとうさんのもとにかえらなかったなら、私はいっしょうあなたのまえつみあるものとなります』とって、あのしょうにんとなっているからです。
33ですから、どうかいま、このしもべを、あのわりに、あなたさまれいとしてとどめ、あのきょうだいたちといっしょかえらせてください。
34あのいっしょでなくて、どうして私はちちのところへかえれるでしょう。ちちこるわざわいをたくありません。」
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