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Новый Завет

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1さて、エルバアルのアビメレクは、シェケムにいるははうちものたちのところにき、かれらとははいちぞくぞくぜんいんげてった。
2「どうかシェケムのすべてのじゅうみんみみげてください。『あなたがたにとって、エルバアルのむす七十にんぜんいんであなたがたをおさめるのと、ただ一人ひとりがあなたがたをおさめるのとでは、どちらがよいか。私があなたがたのこつにくであることをおもこすがよい』と。」
3アビメレクのははうちものたちが、かれわりに、これらのことをみな、シェケムのすべてのじゅうみんみみげたとき、かれらのこころはアビメレクにかたむいた。かれらが「かれは私たちのうちものだ」とおもったからである。
4かれらは、バアル・ベリテのしん殿でんからぎん七十シェケルをしてかれあたえた。アビメレクはそれで、ぼうなならずものたちをやとった。かれらはアビメレクにしたがった。
5アビメレクはオフラにあるかれちちいえって、ぶんきょうだいであるエルバアルのむすたち七十にんを一つのいしうえころした。しかし、エルバアルのすえヨタムはかくれていたのでのこった。
6シェケムのすべてのじゅうみんとベテ・ミロのすべてのひとびとあつまり、って、シェケムにあるせきちゅうのそばのかしかたわらで、アビメレクをおうとした。
7このことがヨタムにげられたとき、かれって、ゲリジムさんちょうじょうち、こえげ、かれらにさけんだ。「私にけ、シェケムのひとびとよ。そうすればかみはあなたがたにみみかたむけてくださる。
8かけてって、ぶんたちのうえおうててあぶらそそごうとした。はオリーブのった。『私たちのおうとなってください。』
9すると、オリーブのかれらにった。『私は、かみひとをあがめるために使つかわれる私のあぶらいて、うえにそよぐためにかなければならないのだろうか。』
10はいちじくのった。『あなたがて、私たちのおうとなってください。』
11しかし、いちじくのかれらにった。『私は、私のあまみといて、うえにそよぐためにかなければならないのだろうか。』
12はぶどうのった。『あなたがて、私たちのおうとなってください。』
13しかし、ぶどうのかれらにった。『私は、かみひとよろこばせる私のあたらしいぶどうしゅいて、うえにそよぐためにかなければならないのだろうか。』
14そこで、すべてのいばらった。『あなたがて、私たちのおうとなってください。』
15いばらった。『もしあなたがたがせいをもって私にあぶらそそぎ、あなたがたのおうとするなら、て、私のかげけよ。もしそうでなければ、いばらからて、レバノンのすぎくすだろう。』
16いま、あなたがたはせいごころをもってこうどうして、アビメレクをおうにしたのか。あなたがたはエルバアルとそのぞくくして、かれがらむくいたのか。
17私のちちは、あなたがたのためにたたかい、ぶんのいのちをかけて、あなたがたをミディアンじんからたすしたのだ。
18しかし、あなたがたは今日きょう、私のちちいえそむいてがり、そのむすたち七十にんを一つのいしうえころし、また、あなたがたのうちものだからというので、おんなれいアビメレクをシェケムのじゅうみんたちのうえおうとしててた。
19もしあなたがたが、今日きょう、エルバアルとそのぞくたいしてせいごころをもってこうどうしたのなら、あなたがたはアビメレクによってよろこぶがよい。かれも、あなたがたによってよろこぶがよい。
20もしそうでなかったなら、アビメレクからて、シェケムのじゅうみんとベテ・ミロをくし、シェケムのじゅうみんとベテ・ミロからもて、アビメレクをくすだろう。」
21それから、ヨタムはってベエルにき、きょうだいアビメレクのかおけてそこにんだ。
22アビメレクは三ねんかん、イスラエルをはいした。
23かみは、わざわいのれいをアビメレクとシェケムのじゅうみんあいだおくられたので、シェケムのじゅうみんたちはアビメレクをうらった。
24こうして、エルバアルの七十にんむすたちにたいするぼうぎゃくへのむくいがあらわれ、かれらのが、かれらをころしたきょうだいアビメレクと、アビメレクにしてそのきょうだいたちをころしたシェケムのじゅうみんたちのうえりかかった。
25シェケムのじゅうみんたちは、アビメレクをせするものたちをやまやまちょうじょうき、またみちとおぎるすべてのものからりゃくだつした。やがて、このことがアビメレクにげられた。
26エベデのガアルとそのうちものたちがて、シェケムをとおりかかったとき、シェケムのじゅうみんたちはかれしんようした。
27じゅうみんたちははたけって、ぶどうをしゅうかくしてみ、まつりをもよおしてぶんたちのかみみやはいってき、べたりんだりしてアビメレクをののしった。
28そのとき、エベデのガアルはった。「アビメレクとはなにものか。シェケムとはなにものか。われわれがかれつかえなければならないとは。かれはエルバアルの、ゼブルはかれつかえるものではないか。シェケムのちちハモルのひとびとつかえよ。なぜわれわれはアビメレクにつかえなければならないのか。
29だれか、このへいを私のあたえてくれないものか。そうすれば、私はアビメレクをすのだが。」かれはアビメレクに「おまえのぐんぜいやして、い」とった。
30このまちちょうゼブルは、エベデのガアルのったことをいていかりをやし、
31ひそかにアビメレクのところに使しゃつかわしてった。「いま、エベデのガアルとそのうちものたちがシェケムにています。なんと、かれらはまちをあなたにそむかせようとしています。
32いま、あなたとあなたとともにいるへいが、よるのうちにって、せし、
33あさはやく、たいようのぼるころ、まちおそいかかるようにしてください。すると、ガアルと、かれとともにいるへいがあなたにかってるでしょう。あなたはたりだいかれらをこうげきすることができます。」
34そこで、アビメレクと、かれとともにいたへいはみな、よるのうちにって、四たいかれてシェケムにかってせた。
35エベデのガアルがて、まちもんぐちったとき、アビメレクと、かれとともにいたへいは、せしていたところからがった。
36ガアルはそのへいて、ゼブルにった。「よ、へいやまやまいただきからりてる。」ゼブルはかれった。「あなたには、やまやまかげひとのようにえるのです。」
37ガアルはまたつづけてった。「よ、へいがこのいちばんたかいところからりてる。さらに一たいがメオンニムのかしほうからる。」
38ゼブルはかれった。「『アビメレクとはなにものか。われわれがかれつかえなければならないとは』とったあなたのくちは、いったいどこにあるのですか。あなたがくびっていたのは、このへいではありませんか。さあいまって、かれたたかいなさい。」
39そこで、ガアルはシェケムのじゅうみんたちのせんとうってき、アビメレクとたたかった。
40アビメレクがかれったので、ガアルはかれまえからげた。おおくのものころされてたおれ、もんぐちにまでおよんだ。
41アビメレクはアルマにとどまったが、ゼブルは、ガアルとそのうちものたちをはらって、かれらをシェケムにとどまらせなかった。
42よくじつへいくと、そのことがアビメレクにげられた。
43そこで、アビメレクはぶんへいれ、三たいけて、せた。かれていると、よ、へいまちからた。そこでかれがってかれらをった。
44アビメレクと、かれとともにいた一たいまちおそいかかって、そのもんぐちった。いっぽうのこりの二たいにいたすべてのものおそってころした。
45アビメレクは、そのにちじゅうまちめ、このまちせんりょうして、そのなかたみころした。かれまちかいして、そこにしおをまいた。
46シェケムのやぐらのじゅうみんたちはみな、これをいてエル・ベリテのしん殿でんしつはいった。
47シェケムのやぐらのじゅうみんたちぜんいんあつまったことがアビメレクにげられたとき、
48アビメレクは、ぶんとともにいたへいぜんいんとツァルモンざんのぼった。アビメレクはおのってえだり、これをげてぶんかたかつぎ、ともにいるへいった。「あなたがたは私がなにをしたかをただろう。いそいで私とおなじようにしなさい。」
49そこでへいも、みなそれぞれえだってアビメレクについてき、えだしつうえいてをつけ、しついた。こうしてシェケムのやぐらのものたち、だんじょやくにんがみなんだ。
50それからアビメレクはテベツにき、テベツにかってじんいて、これをせんりょうした。
51このまちなかけんなやぐらがあった。すべてのだんじょまちじゅうみんたちぜんいんはそこへげててこもり、やぐらののぼった。
52アビメレクはやぐらのところまでて、これをめ、やぐらのぐちちかづいて、これをこうとした。
53そのとき、一人ひとりおんながアビメレクのあたまにひきうすうわいしげつけて、かれがいこつくだいた。
54アビメレクはいそいで、どうちのわかものんでった。「おまえのつるぎいて、私にとどめをせ。おんなころしたのだと私についてひとわないように。」わかものかれしたので、かれんだ。
55イスラエルじんはアビメレクがんだのをて、一人ひとりひとりぶんのところへかえってった。
56こうしてかみは、アビメレクがきょうだい七十にんころしてぶんちちおこなった、そのあくむくいをかれかえされた。
57かみはまた、シェケムのひとびとのすべてのあくむくいをかれらのじょうかえされた。エルバアルのヨタムののろいがかれらにのぞんだ。
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