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1イエスはそこをってきょうかれた。たちもついてった。
2あんそくにちになって、イエスはかいどうおしはじめられた。それをいたおおくのひとびとおどろいてった。「このひとは、こういうことをどこからたのだろう。このひとあたえられたや、そのおこなわれるこのようなちからあるわざは、いったいなんなのだろう。
3このひとだいではないか。マリアので、ヤコブ、ヨセ、ユダ、シモンのあにではないか。そのいもうとたちも、ここで私たちといっしょにいるではないか。」こうしてかれらはイエスにつまずいた。
4イエスはかれらにわれた。「げんしゃうやまわれないのは、ぶんきょうしんぞくぞくあいだだけです。」
5それで、なんにんかのびょうにんいてやされたほかは、そこでは、なにちからあるわざをおこなうことができなかった。
6イエスはかれらのしんこうおどろかれた。
それからイエスは、ちかくのむらむらめぐっておしえられた。
7また、十二にんび、二人ふたりずつつかわしはじめて、かれらにけがれたれいせいするけんをおさずけになった。
8そして、たびのためには、つえぽんのほかなにたないように、パンも、ふくろも、どうまきぜにってかないように、
9ものははくように、しかし、したは二まいないようにとめいじられた。
10また、かれらにわれた。「どこででも一けんいえはいったら、そこのからくまでは、そのいえにとどまりなさい。
11あなたがたをれず、あなたがたのうことをかないしょがあったなら、そこからくときに、かれらにたいするしょうげんとして、あしうらのちりをはらとしなさい。」
12こうして十二にんって、ひとびとあらためるようにつたえ、
13おおくのあくれいし、あぶらっておおくのびょうにんやした。
14さて、イエスのわたったので、ヘロデおうみみにもはいった。ひとびとっていた。「バプテスマのヨハネがにんなかからよみがえったのだ。だから、せきおこなちからかれのうちにはたらいているのだ。」
15ほかのひとびとは、「かれはエリヤだ」とい、さらにほかのひとびとは、「むかしげんしゃたちの一人ひとりのようなげんしゃだ」とっていた。
16しかし、ヘロデはこれをいてった。「私がくびをはねた、あのヨハネがよみがえったのだ。」
17じつは、ぜんこのヘロデは、ぶんがめとった、きょうだいピリポのつまヘロディアのことで、ひとつかわしてヨハネをらえ、ろうにつないでいた。
18これは、ヨハネがヘロデに、「あなたがきょうだいつまぶんのものにするのは、りっぽうにかなっていない」とつづけたからである。
19ヘロディアはヨハネをうらみ、かれころしたいとおもいながら、できずにいた。
20それは、ヨハネがただしいせいなるひとだとっていたヘロデが、かれおそれてし、そのおしえをいてじょうとうわくしながらも、よろこんでみみかたむけていたからである。
21ところが、かいおとずれた。ヘロデがぶんたんじょうに、じゅうしんせんにんたいちょう、ガリラヤのおもだったひとたちをまねいて、しゅくえんもうけたときのことであった。
22ヘロディアのむすめはいっておどりをおどり、ヘロデやれっせきひとびとよろこばせた。そこでおうしょうじょに、「なんでもしいものもとめなさい。おまえにあげよう」とった。
23そして、「おまえがねがものなら、私のくにはんぶんでもあたえよう」とかたちかった。
24そこでしょうじょって、ははおやった。「なにねがいましょうか。」するとははおやった。「バプテスマのヨハネのくびを。」
25しょうじょはすぐに、おうのところにいそいでってねがった。「いますぐに、バプテスマのヨハネのくびぼんせて、いただきとうございます。」
26おうじょうこころいためたが、ぶんちかったことであり、れっせきひとたちのまえもあって、しょうじょねがいを退しりぞけたくなかった。
27そこで、すぐにえいへいつかわして、ヨハネのくびってるようにめいじた。えいへいって、ろうなかでヨハネのくびをはね、
28そのくびぼんせてってて、しょうじょわたした。しょうじょはそれをははおやわたした。
29このことをいたヨハネのたちは、やってたいり、はかおさめたのであった。
30さて、使たちはイエスのもとにあつまり、ぶんたちがしたこと、おしえたことを、のこらずイエスにほうこくした。
31するとイエスはかれらにわれた。「さあ、あなたがただけで、さびしいところへって、しばらくやすみなさい。」りするひとおおくて、しょくをとるかんさえなかったからである。
32そこでかれらは、ぶんたちだけでふねり、さびしいところにった。
33ところが、おおくのひとびとが、かれらがくのをてそれとづき、どのまちからもそこへけつけて、かれらよりもさきいた。
34イエスはふねからがって、おおぜいぐんしゅうをごらんになった。かれらがひつじいのいないひつじれのようであったので、イエスはかれらをふかくあわれみ、おおくのことをおしはじめられた。
35そのうちに、すでにおそこくになったので、たちはイエスのところにった。「ここはひとざとはなれたところで、もうおそこくになりました。
36みなかいさんさせてください。そうすれば、まわりのさとむらって、ぶんたちでべるものうことができるでしょう。」
37すると、イエスはこたえられた。「あなたがたが、あのひとたちにべるものをあげなさい。」たちはった。「私たちがかけてって、二百デナリのパンをい、かれらにべさせるのですか。」
38イエスはかれらにわれた。「パンはいくつありますか。ってなさい。」かれらはたしかめてった。「五つです。それにさかなが二ひきあります。」
39するとイエスは、みなくみけてあおくさうえすわらせるように、たちにめいじられた。
40ひとびとは、百にんずつ、あるいは五十にんずつまとまってすわった。
41イエスは五つのパンと二ひきさかなり、てんげてかみをほめたたえ、パンをき、そしてひとびとくばるようにたちにおあたえになった。また、二ひきさかなみなけられた。
42かれらはみな、べてまんぷくした。
43そして、パンれを十二のかごいっぱいにあつめ、さかなのこりもあつめた。
44パンをべたのは、おとこが五千にんであった。
45それからすぐに、イエスはたちをやりふねませ、こうぎしのベツサイダにさきかせて、そのあいだに、ごぶんぐんしゅうかいさんさせておられた。
46そしてかれらにわかれをげると、いのるためにやまかわれた。
47ゆうがたになったとき、ふねみずうみなかにあり、イエスだけがりくにおられた。
48イエスは、たちがかいかぜのためにぎあぐねているのをて、けがちかづいたころ、みずうみうえあるいてかれらのところへかれた。そばをとおぎるおつもりであった。
49しかし、イエスがみずうみうえあるいておられるのをたちは、ゆうれいだとおもい、さけごえをあげた。
50みなイエスをておびえてしまったのである。そこで、イエスはすぐにかれらにはなしかけ、「しっかりしなさい。わたしだ。おそれることはない」とわれた。
51そして、かれらのいるふねまれると、かぜはやんだ。たちはこころなかじょうおどろいた。
52かれらはパンのことをかいせず、そのこころかたくなになっていたからである。
53それから、かれらはみずうみわたってゲネサレのき、ふねをつないだ。
54かれらがふねからがると、ひとびとはすぐにイエスだとがついた。
55そしてそのほうなかはしまわり、どこでもイエスがおられるといたしょへ、びょうにんとこせてはこはじめた。
56むらでもまちでもさとでも、イエスがはいってかれると、ひとびとびょうにんたちをひろかせ、せめて、ころもふさにでもさわらせてやってくださいとこんがんした。そして、さわったひとたちはみなやされた。
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